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どんな種類のへら浮きで

どんな釣りなのをしたらいいの?

代表的な仕掛け(ヘラウキ、道糸、ハリス、針など)を​ご紹介します!

ダム湖用
​   へら浮き

★ダム湖用のへら浮き

​ (孔雀羽根4枚合わせ竹足仕様)

 

※これからダム湖山上湖のヘラ釣りを始めたいと思っておられる方、始めてみたけど、浮きや針などの仕掛けや餌などで悩んでおられる方、ベースとなるダム湖の環境や仕掛けの基本などを解りやすく説明しておりますので、これからの釣りの参考にして頂ければ幸いです。


ア、まず、浮きを乗せる仕掛け

   ※長尺=21尺前後 

    中尺=16尺前後 

    短尺=12尺前後

通常、長尺竿の場合は、

      道糸  1.5号程度

      ハリス 0.8号~

   中尺竿の場合は、 

      道糸  1.5号~2.0号

      ハリス 1.0号~1.2号

   短尺竿の場合は、 

      道糸  2.0号~3.0号

      ハリス 1.2号~1.5号

乗っ込み期の浅場の短尺竿の釣りでは、極端な例ですが、道糸 3.0号にハリスは1.5号など使用する場合も!

 ほかのフィールドの釣りと較べると狙うお魚も大きくなるので、かなりの太い仕掛けとなり、当然のように、竿はお魚を引っ張れる

硬調タイプが必要で、針も餌取りの事も考えて13号以上(メーカー表示による)が必要になってきます。

 巨べらをバラして後悔しないような仕掛け作りを心懸けましょう!

 昨今のダム湖を取り巻く環境も様変わりです、外来魚の増殖や釣り禁止区域の拡大などが一例として挙げられます。ブルーギルなどの対策を考えないと釣りになりません!

イ、次に、ダム湖での釣りの環境

 ● フィールドの中では一番、

   気象条件影響を受ける釣りです!

    ・ 雨の中での釣り、

    ・ 強風の中での釣り、

    ・ 流れがつく時での釣り!

    ・ 水位が変化する時での釣り、

    ・ 水の濁りの中での釣り!

 ● ポイントも限られてきます。

    ・ 障害物で底釣りが出来ない

    ・ 乗っ込み時期の浅場の釣り、

    ・ 夏場~晩秋のドン深の釣り、

    ・ 超長尺竿での釣り、

 ● 水の中を考えると、

    ・ 魚の大きさを考えての釣り、

    ・ へらぶなの量的なもの、

    ・ ジャミの事を考えての釣り!

ウ、浮きのタイプを考えてみます。

1、太い仕掛けに乗せても機能する浮きであると言う事

2、タフコンディションに耐えうる強度を持った浮きである事

3、特に、風雨や流れに強い浮きであると言う事

4、長竿でも見やすいトップを持った浮きであると言う事

野池用
​  へら浮き

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 野池用のへら浮き​

  (孔雀の羽根2枚合わせカーボン足)

※野池も釣れるお魚の大きさやお魚の絶対量で仕掛けも竿の長さもその池に合わせて作っていかなければなりません。巨べらばかりが釣れる特殊な場合を除いてベースとなる仕掛けなどを記載してみました。この程度の仕掛けであれば対応できると思います。

ア、まず、浮きを乗せる仕掛けから考えてみます!

    通常、長尺竿の場合は、 

          道糸  1.2号~

          ハリス 0.6号~

       中尺竿の場合は、 

          道糸  1.5号~

          ハリス 0.8号~

 野池山上湖の特徴によって違いはあるが、

ダム湖よりサイズダウンを前提に考えたほうが良いと思います。

 山上湖や河川や野池などでは、狙うお魚のサイズもまちまちです!仕掛けもTPOに合わせて釣り方や仕掛けを変更する必要があります!一番、浮きやハリスや針などの仕掛けに神経を使います!その釣り場に合った竿や仕掛けなど用意しなければなりません!


イ、次に、野池山上湖での釣り環境を考えてみると

 ● ダム湖とあまり環境的に変わらずタフな

    状況での釣りになります!

    ・ 雨の中での釣り、

    ・ 強風の中での釣り、

    ・ 川のように流れがつく時での釣り!

    ・ 水位が変化する時での釣り、

    ・ 水の濁りの中での釣り!

 

 ● ポイントも限られてきます。

    ・ 障害物で底釣りが出来ない場所、

    ・ 春の乗っ込み時期の浅場の釣り、

    ・ 夏から秋のドン深の場所での釣り、

    ・ 超長尺竿が必要な場所での釣り  ● 水の中を考えると、

  ・ 野池でのお魚の大きさを考えて釣り、

  ・ 野池でのへらぶなの量的を考えて、

  ・ へらぶな以外のジャミの事を考えて!

ウ、以上を踏まえ、浮きのタイプを考察。


 1、ある程度、大仕掛けに乗せても

   機能する浮きであると言う事

 2、ダム湖よりもワンランク下の

   サイズの浮きであると言う事

 3、タフコンディションに耐えうる

   強度を持った浮きである事

 4、風雨や流れに強い浮きであると言う事

 5、長竿でも見やすいトップを持った

   浮きであると言う事

上記の点はダム湖とは変わりませんが、浮き自体は小さめカンザシか、2枚合わせのロングタイプを揃えておけば十分だと思われます。

管理池用
​   へら浮き

★管理池用へら浮き

​  孔雀羽根2枚合わせカーボン足

 

 

 

※これから管理池のヘラ釣りを始めたいと思っておられる方、始めてみたけど、浮きや針などの仕掛けや餌などで悩んでおられる方、ベースとなる管理池の環境や仕掛けの基本などを解りやすく説明しておりますので、これからの釣りの参考にして頂ければ幸いです。

ア、基本は池の深さによります、竿の長さも必然的に変わってきます。

 冬場の底釣りでは長竿が必要ですが、通常は、7尺~21尺があれば、大概の池では釣り可能です。

競技の釣りでは一尺単位で竿を揃えた方が良いですが、入門する場合は、7尺~12尺もあれば事足りると思います。

ア、短中尺の場合は、

     道糸  0.8号

     ハリス 0.4~0.5号

 ※冬場は、

     道糸  0.6号

     ハリス 0.25~0,3号

※お魚が大きい管理池については、大きい号数使用の方がトラブルがなく、安心して釣りができます。

 

イ、次に釣り場の環境は、

 ●フィールドの中では一番気象影響を受けずらい釣場です。

  ・お魚を放流している

  ・桟橋がある

  ・波除けがある

  ・食堂がある

  ・トイレがある などなど、

 女性でもお子さんでも気軽に釣りができる環境があります。

 冬場は各釣り座に電源を設置している釣場も多く、座布団や電熱を利用した器具を使用できますので、快適な釣りを楽しむことが出来ます。

 基本の楽しむ方は2種類あって、綺麗な環境で桟橋の上で仲間内でマイペースで釣りを楽しむタイプの方と、所謂、競技のつり、競争ですね、重量勝負の釣りに分かれると思います。個人的には、ご自分に合った釣りを楽しめるのが管理池ですので、選択されてご自分に合った釣りを選ぶのが一番だと思います。

ウ、浮きのタイプとしては、

1、何回も釣られているのでお魚がすれていますので、餌や仕掛けには工夫が必要です。ですので、必然的に「へら浮き」も小さな浮きが必要になってきます。

​2、かっつけ、浅タナ、深宙、底釣りなど、釣り方により繊細な浮きが必要となってきます。

3、四季折々、いろんな釣りができますので、浮きの種類も多く持っていく必要があります。

 

 

​※この辺りは、別稿で詳細に説明いたします。

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